前々から手に入れていたのですが、ハンドガードがなかったのでコケたらもったいね〜なと保管しておいた
ベランジェことベルリンガーのラジアルポンプに交換しました。
で、取り付けた感じ。ハンドガードはサイクラのプロベンド。
剛性が高いと評判だが、プロテーパー用のステーが付属していて
KTMのマグラのハンドルにはいまいち合わなかった。

ベルリンガーのマスター一体型ラジアルポンプのいいところはラジポン特有の前に出過ぎることがなく
ハンドガードもステーの延長なしでぴったりはまります。
ショートレバーも標準装備なのでハンドガードの位置もぴたりと決まりました。
ニッシンのラジポンとの比較
写真の角度が違うけど、そのコンパクトさはわかるでしょうか。

取りつけ後、チェックを兼ねて試走しましたが制動力はあがりました。
これはマスターのピストン径の変化によるものです。

一般的にシングルディスクの4ポットキャリパーの場合、
ラジアルポンプを使うときは16mm前後がベストとの事。

径が小さくなれば同じ力で握ったときに効きがよくなります。
ニッシンは17mm、ベルリンガーは12mmなので当然ですね。

ベルリンガーは12mmがシングル4ポットの指定なので使っていましたが。

効き、使いやすさは良かったのですが、リペアパーツの高さと入手し難さ、
さらにはエア抜きが出来なくなりYZF-R1純正ラジポンに交換しました。

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