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さて、今日はブレーキキャリパーの掃除です! うえ〜、2年もほったらかしだとこんなに汚くなるんですね。 因みにこの汚れ(ブレーキダスト)は何よりも中性洗剤で洗うのが一番です! とにかく良く落ちますのでお試しあれ〜! |
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で、ピストン周りだけでも綺麗にしようと思ってパッドを外しグリスアップを試みたのですが… ハイ失敗wwピストンを押し出しすぎてオイル駄々漏れw ということで分解してみました。全部バラすとこんな感じです。 左からキャリパー本体、ピストン、オイルシール、パッド、パッドピンです。 |
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ここで秘密兵器!ってほどのものではないのですがピストン周りとオイルシールにシリコングリスを薄く塗ってあげます。 ホントは今回はコレだけをしようと思っていたんですけどね… ちなみにキャリパーからピストンを抜くのはピストンを抜く専用工具が必要なのですが 私は持っていないため、隣のガソリンスタンドでエアコンプレッサーを借り風圧で押し出しました。 この方法は簡単に抜けていいのですが、勢いがあるので気をつけてください。 |
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で、グリスを塗ってみました。てろてろに光っています。 | ||
あとは組み込んでお終い。今回はココまでやる予定ではなかったのでオイルシール等は用意しておらず交換していません。 再びキャリパーを取り付けるときにはブレーキホースのクラッシュワッシャーは必ず新品にしましょう! 私は用意がなく、再使用しましたがフルード駄々漏れであえなく撃沈しました。 いつになってもエアが抜けないからおかしいと思っていたんですよw なお、ブレーキ回りは重要保安部品なので経験のない人はショップにお願いするか 経験者と一緒にやってください! |