まぁ、はっきりいってカスタムって程のことはしていないんですよ。
だって、今回の一番のコンセプトは「ドノーマル」ですから。
でもね、乗っているとあれこれ気になってくるんですよね・・・
というわけで、一部変更点を紹介します。
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今回はメーターの交換とそれに伴う磁石の取り付け、インジケーターランプのLED化を行いました。 まずはメーターから。 左が04モデルまで採用されていたモノ。右が05から採用のメーターです。 ずいぶんとコンパクトになったのがわかります。 |
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基本配線は一緒。若干カプラーが違うが、カプラー内の端子の規格は一緒なのでカプラーを外して取り付け。 | ||
で、インジケーターもついでにLED化。最近はこの手のウェッジタイプは簡単に手に入るのですが何故か自作w 半田付けが非常に苦手なんですが、なんとかつけられました。 |
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で、取り付けてみました。白LEDの拡散型なので眩しくなく、メリハリのある点滅をしてくれます。 | ||
メーターを取り付けた感じ。とってもいいです。さすが純正です。収まりが非常にいいです。 一回も作動させることなくアクティブのメーターはお蔵入りとなりましたorz 純正メーターステーのおかげで今までタイラップ留めだったキーシリンダーもスッキリと収まりました。 |
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さらにローターに磁石を取り付け、純正メーターでパルス?を拾えるようにしました。 もともと純正ローターには磁石を取り付ける場所があるのですが、今回購入したブレーキングのカーボンインナータイプには その磁石を取り付ける為の穴が存在しない為、ネットでサマリウムコバルト磁石を購入してローターピンの穴に固定。 ちなみにこの磁石は特性として錆びにくく、強い磁力(約5000ガウス。エレキバンを遥かにしのぐ!)を持つんだとか。 強度は弱いらしいが、力の加わる場所ないのでキニシナイw |
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なぜサマリウムコバルト磁石かというと、ローターピンの穴が7φ×10なんですが これにあうサイズがこの店ではこれしかなかった為w ま、問題なくメーターが作動したのでめでたしめでたし! ちなみに固定はスーパーXというセメントボンドでつけました。ええ、取り外し不可ですww そしてこのセンサーで読み取ります。位置は多少ずれているのですが、サマリウムコバルト磁石が強力な為 問題なくピックアップできたようです。これで数ヶ月ぶりにメーターが動きます! 「そして時は動き出す!」メタァ!! |
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問題は走行距離が変わってしまうこと。 前のメーターは13000kmですが、このメーターは8000km。さてどうしたものか。 |
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さて、また久しぶりの更新です♪ 以前オークションで手に入れたものの、ずっと放置してあったディスクローターを取り付けましたよ! |
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じゃじゃーん!ブレーキング製フローティングディスクです!!しかもインナーがなんと・・・ | ||
カーボンで出来ているんですよ!通常のものより軽量且つ頑丈だそうです。オフフフフw で、さっそく取り付けます。まずはホイールの脱着から。 |
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外したホイール。 | ||
よく見るとボルトも錆びています。本当は新品にしたいところですが…。 お次はディスクプレートを取り外します。 |
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ディスクプレートの下にはスペーサーが入っていました。実はバラすまで知りませんでした(´∀`) スペーサーもいい具合に貰い錆びしておりますww お次はカーボンのディスクを取り付けます。ここでは必ずネジロックことロックタイトを使います。 ブレーキは重要保安部品で、ミスがそのまま命取りなりますので気をつけて作業をします。 |
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ボルトを締め終わりました。この時の締める手順は必ず対角線に締めていきます。 インナーがカーボンなので変形はしにくいですが、ゆがんで取り付けるとローター、パッドの偏磨耗にもつながります。 続いてパッド交換です。 コレだけ素晴らしいローターを手に入れながら今まで取り付けなかったのは新しいパッドが無かったからですw ローターを交換するときはパッドは新品に!が鉄則です!! 今回使用したパッドはRKエキセルから発売しているメガアロイ(RK854MA-X)をチョイス。レースユースですが このマシンでツーリングする機会も減ったのでよしとしますw |
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そして新しいパッドをつける時の儀式、面取りと鳴き止め処理です。写真がぼけて分かりにくいですが面取りしてあります。 | ||
あとはデイトナの鳴き止めスプレーを吹きかけておきます。速乾性で使いやすいのですが効果の程は…ですw | ||
あとは元通りに戻して終了!見てください!この精悍な姿を! | ||
装着後、さっそく試乗してきました! もうね、すんばらしい効きです!!これで南千葉サーキットで前転間違い無しですwww でもただガツンと効くだけでなく、ベルリンガーのラジポンと相まって非常にコントローラブルです。 握った分だけがっちり効く!みたいな感じですね。 ただ、知らない人が乗ったらタブンコケますww ベルリンガーの12mmはカッチリとしたタッチでいいのですが、人によっては唐突にも感じるかもしれません。 いままでビビッて出来なかったジャックナイフもいとも簡単に出来るようになりました。 あとは南千葉で試すのみです! |
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今日は以前オークションで入手しておいた「アクティブ製 スピードモニター」を取り付けました♪ 基本的にメーター類はイジる気なかったのですが(オドが狂うのが嫌だった)、 どうにもこうにもカーボンSMSマスクの収まり具合が気に入らなかったので純正メーターを取っ払いたくなりました。 こうすることによってマスクが本来の位置にすっきりと収まるわけでして。 でも配線がごちゃごちゃで訳わからん状態になりましたよ。 ただでさえヘッドライトをフォグ化した上バッ直にしてるのに KTM配線図を見たら実際の色と違う説明になっていたりで… |
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取り付け位置は暫定です。そのうちもっと収まりのいい場所に移す予定です。 ついでにライトも取り付け方法を変えてみました。暫定ですがなかなかいい感じなのでこのままいくかもしれません。 |
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あと、ベランジェをいれたらどうにもこうこうにセルスイッチがうまく付かなかったのでEXC等に採用されている キルスイッチ風セルスイッチに交換しました。 これもとりあえ暫定で左につけてみましたが、右に移動できそうならそのうちやってみます。 |
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昨日、ベランジェとサイクラ・プロベンドを取り付けたのですが、プロベンドのステーがいまいちなんで 今日、買い物に行ったついでに蘇我ライコでZETAのアーマーハンドガードようのステーを買ってきました。 なんせクラッチ側はマグラの油圧クラッチのホースにあたってやばかったんですよ! あのまま使っていたら間違いなく振動でホースが破損していたことでしょう。 |
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ステーの比較写真。取り付け後だったのでわかりにくいかもしれませんが、その差は歴然です。 サイクラは削りっぱなし。ZETAはハードアルマイト加工済みです。 |
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で、早速取り付け。さすが国産品だけあって取り付け制度が非常に高い! バリ取りはもちろんのこと角も落してあるので仕上がりも綺麗で、位置決めも簡単に済みました。 |
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心配していたクラッチ側のクリアランスもホースガードであるゴムを付けた状態でもOKでした! ちなみにサイクラのはゴムホースガードなしでもだめで、クラッチホースが一番キツイ根元で折れた状態になります。 |
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実は640SMと660、625SMCについているクラッチマスターは品番が違います。 640SMはウインカースイッチ等が国産品のように大きく前に張り出しているためマスターが前にオフセットされています。 このマスターならサイクラのステーでもOKだったんでしょうけど… で、完成の図。 |
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最近ホント盆栽化してきた。もっと走り込まなければ! | ||
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さて、久方ぶりにKTMをいじってみました。 前々から手に入れていたのですが、ハンドガードがなかったのでコケたらもったいね〜なと保管しておいた ベランジェことベルリンガーのラジアルポンプに交換しました。 |
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で、取り付けた感じ。ハンドガードはサイクラのプロベンド。 剛性が高いと評判だが、プロテーパーようなのでKTMのハンドルにはいまいち合わなかった。 ベルリンガーのマスター一体型ラジアルポンプのいいところはラジポン特有の前に出過ぎることがなく ハンドガードもステーの延長なしでぴったりはまります。 ショートレバーも標準装備なのでハンドガードの位置もぴたりと決まりました。 |
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で、前につけていたニッシンのラジポン。 | ||
写真の角度が違うけど、そのコンパクトさはわかるでしょうか。 取りつけ後、チェックを兼ねて試走しましたが恐るべき制動力にかなりビビりましたw とくに極低速域だと下手したら握りゴケしますよ、コレ。 ニッシンのラジポンはコントローラブルでしたけど、制動力そのものに変化は感じませんでしたが 今回のは明らかに制動力がアップしました。 ただ、困った点もありました。 まずブレーキスイッチですが、標準装備なのですがウチのKTMにはうまく取り付けることができません。 どうしてもブレーキホースと干渉してしまいます。 これは公道で乗る以上、早く改善しなくはなりません。 明日時間があったら蘇我ライコにいってパーツチェックしてきます。 プロベンドもクラッチホースに干渉してクラッチホースがあまり良くない方向に曲がっています。 問題はマグラのクラッチホースはブレーキホースに比べ細いので手に入りにくいのです。 しかも純正はカシメ方式なのでバンジョーだけの交換はできません。 これもなんとかしないと最悪クラッチホースに亀裂が入る可能性もあります。 あと驚きだったのがプロベンドのサイドガードをつけるねじがタッピングビスでした。 もちろん本体にはねじ切ってもありません。 こういったところが米国クオリティなのでしょうかw |
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最近セローでケモ道に行くのにすっかりはまってしまい、サーキットがご無沙汰です。 来週あたりにでもテストを兼ねて行ってみたいなぁ… |
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ヘッドライト代わりとしてPIAAのスポットフォグランプをつけておりましたが、ローのみだったので今回はハイビームもつけました。 取り付け場所をどこにするか悩みましたが、とりあえず暫定でこの場所にしてみました。 フォークには自在バンドを使ってつりつけたのですが、すこし天を向いております。その内しっかりと光軸調整せねば! 配線はリレーをかませてバッ直にしてありますので非常に明るいです! これならHID化するときも安心してポン付けできますね♪ |
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注文してから待つこと2週間!とうとうやってきましたよ! ドイツのモタード系ショップからSMSカーボンマスクとサイドカバー、その他です! 今回は初の試みとしてステッカーも施してみました。 自分の誕生日をゼッケンにしてみましたがなかなかいい感じです。もうこうなったら盆栽街道まっしぐらでもいいですw メーターを付けたままの状態でボルト一本で取り外しが可能です。 なので車検のときは簡単にノーマルのマスクに交換出来ます!! |
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左サイド。マフラーとあいまって一番カッコ良くみえる構図ですね。 | ||
右サイド | ||
ゼッケン部分のアップ。ライトが無くなり軽くなったせいか非常にハンドリングがよくなりました。 | ||
このアングルも好きなんですよねw | ||
ちなみにこのマシンをイメージしてみました。全く同じなのもアレなので自己流にアレンジ♪ | ||
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キャリパーのOHのついでにブレーキ周りをちょこっと換えてみました。 ジャーン!ニッシンのクラッチ用フルードカップです! 付属で付いているカップはあまりに大きく、レーシーで無いので変えてみました。 シングルキャリパーですとネガな部分が少ないので安心です。 ただ、定期的にカップのエア抜きが必要ですがw |
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ちょっと引いて写しました。小ぶりさが判るでしょうか?なんかレーシーですよねw ステーと留めているボルトがイマイチなんでそのうち換えてみよう。 なんか最近盆栽先生になってきちゃいましたよトホホ… |
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ついでにバンジョーも交換してみました。 今までのストレートタイプでも問題なかったのですが、取り回しがイマイチだったの20度ベンドに交換。 ラジアルマスターはホースの取り付けが真下なので少し上に出るように取り回すには必須でした。 これでブレーキホースの取り回しが美しくなりました! |
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ついに仕入れましたよ!ZETA製 ピボット アルミ鍛造クラッチレバーです! 他メーカー用や、KTMも06以降に採用されたブレンボ用はラインナップされていたのですが それまで採用されていたマグラ用が最近になってようやく発売されたので即ゲット! 取り付けた感じはコチラです。 |
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アルミ削り出し特有のエッジのある仕上がりは非常に綺麗です。 美しいだけでなく、鍛造だからか剛性が上がったように思えます。 クラッチの切れがすごく良くなりました。特に半クラがよりつかみやすくなりました。 もともとついているクラッチアジャスタに加え、ピボットレバーにもアジャスタが付いているので クラッチのつながる位置を変えずに握りやすい部分に調整しやすくなりました。 |
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純正のレバーとの比較です。 3フィンガー用なので純正よりもショートになっています。 まぁ、オンロード用のグローブをつけていると2フィンガー用って感じでしたがw 比較してみても仕上げは美しいですね。 ただ一つ問題がありました。 |
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なんと、この部分の削りが甘かったのか、アジャストスクリューが取り付けられませんでした! しょうがないのでドリルで揉んで事なきを得ましたが、工具がなければ大変でしたよ! |